2026/07/07 17:41
こんにちは。
パッチワーク小物作家のあかりやです。
今まで色々なものを作ってきましたが、
これからはパッチワークキルトをメインにしたいと思うようになりました。
どうしてそう思ったのか振り返ってみたので、今日はそのことについて書きたいと思います。
心が休まらなかった毎日
「家にいても、あんまりくつろげない」
「時間ができても、何かできることは無いか?と探してしまう」
そんな風に思ったことはありませんか?
目を向ければ無数に出て来る家事。
子どもが昼寝をしたら「今のうちにごはん作らなきゃ」
ソファに座っていても「洗濯物を畳まなきゃ」「夕飯どうしよう」と
かつての私は何もしないのがもったいない気がしていました。
体を止めることはできても頭の中はずっと動いていて、心からくつろいでるとは思えませんでした。
慌ただしい毎日の中で「ちゃんと休めない」と感じる人は多いのかもしれません。
ほっとできる感覚
そんな中で出会ったパッチワークが転機に。
パッチワークキルトをひざに掛けると、不思議と肩の力が抜けたのを覚えています。
いくつもの布の重なりや、キルト綿でできるぽこぽこした質感に触れていると「丁寧に、ゆっくりで良い」と自然に思えるようになりました。
毎日のように手に取るうちに少しずつ気持ちを切り替えられるようになり、落ち着いて子どもと向き合える時間が増えていきました。
家族も手に取るように
パッチワークキルトをソファに置いていると、気が付くと家族も使っています。
朝起きてまだ眠そうにキルトにくるまっている息子。
学校から帰ってスマホ動画を見ながら何気なくひざに掛ける娘。
休日の昼寝のときにおなかに抱える夫。
そんな家族の姿を見ると、こちらもニンマリ。
このキルトが私だけでなく、家族が安心して過ごす時間を作っているような気がしてうれしくなります。
いつか子どもたちが巣立っても、「あぁ、このキルト懐かしい」
なんて思ってくれたら、家族共通の思い出にもなるかもしれません。
家族が安心して時を重ねる場所へ
私にとってキルトは、飾るためのものではなく
毎日自然と手に取り、自分や家族の時間に寄り添うもの、
何年経っても、家族の思い出と一緒に残っていくもの
だと思っています。
だから、暮らしに馴染む色合いや長く使いたくなることを大切にしています。
家の中で、ほっと肩の力を抜ける時間。
家族が自然と集まって、思い思いにくつろぐ時間。
そんな何気ない毎日を、そっと支えられるようなキルトを作りたい。
家族が安心して時を重ねる場所へ。
それが、あかりやがパッチワークキルトを作る理由です。
