2022/06/09 12:03
今日から心機一転!
作品の裏話や日々の気づきなどを
綴っていこうと思います。
先日、素敵なパッチワークの本に出会いました!
パッチワーク作家なので
特に不思議ではないかもしれませんが
こだわりがある分、
その手の本にときめくのは実は珍しかったりします。
初めてのパッチワークが6年前。
家にたくさんあった布を使って
マザーズバッグを作ろう!と思ったのがきっかけ。
図書館にパッチワークの本を探しに行ってのですが、
なかなか好き!と思えるデザインに出会えませんでした。
だけど、布合わせの仕方やパターンの選び方で
絶対におしゃれに見せられる!と根拠のない自信から、
どうしたらおしゃれに見えるのか?どんな作品に惹かれるのか?
インスタで海外のキルトで目を引く物を探したり、
ファッション誌の隅に写っている作品をスクラップしたりして
自分なりに試行錯誤してきました。
そんな私もパッチワーク教室に通うようになり、
少しずつパッチワークの奥深さや、
長く伝えられてきたパターンの魅力を感じるようになった矢先。
新宿の紀伊國屋本店でたまたま見つけました。
有岡由利子さんの
「作ってみたいトラディショナルキルト」。
シンプルだからこそ、
細かな部分まで計算されていて
洗練された印象があります。
自分はやっぱりこういうのが好きなんだなぁという発見と、
そうそうコレを求めていたんだ!という嬉しさを感じました。
珍しく興奮して、でもその場では迷って購入せず
結局夜にAmazonでポチッとしました。
パッチワークの沼にさらにはまっていきそうです…!